みなさんは塾の「先生」についてどれくらいご存じでしょうか?
大手塾に通わせていれば、先生の質も良くて安心、と思っておられる保護者の方もおおいのではないでしょうか。
私は学生時代に塾のアルバイト、社会人として初めてのキャリアは高校の先生、次に大阪府の教育委員会の指導主事、そして一転して人材紹介会社で法人営業を勤めてきました。
そのため、塾の「先生」がどのような人たちかは非常によく知っています。
もちろんメディアに取り上げられたり本を上梓されているカリスマ講師も存在しますが、現実的にそのような人ばかりではありません。
多くの塾は地域に根差しており、他の企業と同様、その土地で働いてくれる方を採用せざるを得ません。アルバイトであれば一定の学歴。正社員の先生に指導をさせている塾でも、「未経験歓迎」として求人票を出している塾が多々あります。
もちろんそれ自体が悪いわけではありませんが、かつてと比べて塾業界は競争が激しくなっており、値下げ競争も進んでいます。働き方もまだまだブラックな企業も多く、残業代を支給していない企業もあります。そのような業界には、残念ながら優秀な人材は集まりづらく、結果としてあまり人を選ばず採用せざるをえないのが実情です。
教育や子どもに関わる業界には、よからぬ思いをもって入ってくる人がいることも事実です。特に女の子のご家庭は心配ではないでしょうか。
私には2歳になる娘がいます。将来塾に通わせる際は、やはり「先生」から危害を加えられることがないか心配になると思います。
冒頭申し上げましたが、当塾iQuestでは、私が指導を行います。元教員・教育委員会だった本物の「プロ」だという自負があります。それは学習指導だけでなく、家庭やお子様の将来まで見通した本当に高品質な支援ができるかどうか、という点です。メールでもLINEでも、電話でも、お好きな方法でご相談をいただけることを楽しみにしております。
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